八代の特産品の晩白柚。みずみずしくてさっぱりと食べ応えもあり美味しいのですが、八代以外に住んでいる方は知らない人がほとんどです。存在を知っていても、値段は高いし、大きすぎる故に、食べてみたいけど手を出しにくいなと感じてる人も多いですよね。

今回はそんな晩白柚をもっと身近に感じて欲しく、晩白柚の存在を知らない人にも伝えたくて、色んな人に食べてもらいやすい商品として開発しました。

その商品がこちらの「晩白柚ジャム」です。

晩白柚にしかない「香り」と「苦味」

晩白柚の特徴はなんといってもあの爽やかな香り、そして苦味です。

香りや苦味は果皮から出るのですが、苦味を出しすぎると美味しくないし、苦味を消して甘いだけのジャムにしてしまうと晩白柚の良さが全て消えてしまうため、そのバランスが非常に難しかったと開発者は話します。

何度も何度も試作を重ね、晩白柚農家に実際に食べてもらい、晩白柚の爽やかさ、味、苦味、ジャムの甘さがバランスよく、パンに塗ってもヨーグルトに混ぜても美味しく食べることができる晩白柚ジャムが完成しました。

「これは毎朝起きるのが楽しみになるジャムだ。」と晩白柚農家が語る自信作です。

クリームチーズ×晩白柚ジャム

本商品はそのままパンに塗っても美味しいですが、今回は最高に美味しい組み合わせを紹介します。それはクリームチーズです。

焼いたパンにクリームチーズを塗り、晩白柚ジャムを塗ります。

晩白柚の苦味や酸味とクリームチーズのまろやかさがマッチして、パンがデザートに早変わりします。

晩白柚を丸ごと使った贅沢なジャム、是非皆さんに食べていただきたいです。